日本人のオモテナシって?
- hucchy
- 2021年7月5日
- 読了時間: 3分

「日本人のオモテナシは本当に優れているのか?」
オリンピックがまもなくですが「東京オリンピック」が決まった時、滝川クリステルさんの「オモテナシ」がとても印象的でした。
あれを見た時、「本当に日本のオモテナシって優れているのか?」と疑問に思いました。 (。´・ω・)?
私も色々な国に行かせてもらい、いろんなお店のサービスを見てきましたので、「いやいや、日本だけが優れてるわけじゃないけどなぁ…」と思ってました。
ある時、シンガポールに住まれて40年、海外もあちこち行かれてきた大師匠(マスター)みたいな方にその疑問をぶつけたことがあります。
その方曰く、「日本のオモテナシはブッチギリやね…」とのことでした。
例えば、靴屋さん。
海外の靴屋さんの場合、高級ブランドの靴屋さんでは店員さんがひざまづいて靴ひもを結んだりサイズを見たりしてくれますが、日本では手ごろな値段の靴屋さんでもひざまづいて、靴ひも結び、サイズ、硬さ調節までしてくれます。
こんな国は世界中どこを探しても無いそうです。
そんな話をヨーロッパにバックパッカーで行かれてた方に話したら、彼がスペインで金が尽きて、デパートで靴屋のバイトをした時の話をしてくれました。
スペインのその靴屋はあまり高いお店ではなく、どちらかと言えば安物の靴屋だったそうですが、スペイン人ローカルスタッフは「他にサイズない?」と客に言われても面倒くさくて行かなかったり、バックヤードに行って他のスタッフとベラベラ話して戻らなかったりだったそうですが、彼はすぐに取りに行くし、当然ひざまづいて靴ひもを結んだりサイズを調整したりしてました。
売った数がスタッフの部屋の壁に貼られていくのですが、彼の売上数は壁から天井まで行って向こうの壁まで行くくらい売れたそうです。(≧▽≦)
なぜ日本人は平気でヒザマづいて接客できるのか?
あくまで私の推測ですが、それは日本人が「小さい時から学校の教室を掃除する」からだと思います。
自分たちが使ったモノや教室を大切にする
自分の為だけじゃなく、他の人の為にキレイにする
昔、中国人のスタッフと仕事をしたことがありますが、彼はとにかく掃除ができない。
飲食店で料理長もしてたそうですが、彼の店が系列店で一番汚かったそうです。
「いままで掃除したことくらいあるやろ?」と聞くと、「今まで掃除なんかしたことない」と言います。
「ウソやん、自分の部屋くらいはしたやろ」と聞くと、そんなことはメイドがする。。。(゚Д゚;)
学校でも家でも掃除もしたことがない人間が安い靴屋で客の靴紐をひざマづいて結ぶなんて「屈辱的」なのかもしれません。
そんな話を海外で子供の私学校をしている日本人の先生にした時、「私の学校でも生徒に掃除をさそうとしたら、父兄が『ウチの子どもを奴隷のように扱うな!』と怒鳴り込んできたそうです。(´゚д゚`)
これはあくまで私の推測ですが、日本人の「オモテナシ」は”オカタヅケ”のお陰かもしれませんね。
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